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雷電(らいでん)は、コナミ(現、コナミデジタルエンタテインメント)のアクションゲーム、メタルギアシリーズに登場する架空の人物で同シリーズの主人公の一人。 声優は堀内賢雄、英語版の声優はQuinton Flynn(クイントン・フライン)で、『サブシスタンス』に収録された「メタルギアライデン」ではチャーリー・シュラッターが担当した。 == 概要 == 本名はジャック〔フランスのテレビ局によるインタビューの中で小島秀夫は、名前の由来は映画『タイタニック』の主人公だと述べている。恋人のローズマリーも、映画のヒロインの名前に由来する。〕。銀色の髪に中性的な風貌をしており、女性に間違えられた事もある。 性格は生真面目で単純(スネークには単純軟弱石頭と呼ばれている)。戦闘能力は非常に高く、スネークの一人であるソリダスを討ち取ったことからもうかがえる。自分の過去を避け、恋人であっても自分の心に入ってくる事を嫌い、普段はベッドや机といった必要最低限の物しかない部屋で生活している。 ビッグ・シェル潜入までのコードネームは「スネーク」だったが、サンズ・オブ・リバティのリーダーが「ソリッド・スネーク」と名乗っていたため「雷電」に変更された。コードネームの由来は第二次世界大戦中の大日本帝国海軍の局地戦闘機「雷電」で、彼が唯の兵器に過ぎないという意図が込められていた。戦闘機の雷電の連合国側のコードネームはJackで、本名と逆の関係になっている。 『メタルギアソリッド2』では、シリーズの中心人物であるソリッド・スネークに代わる主人公となったことで批判的な反響(メタルギアソリッド2#主人公の変更)もあった。以後、頭髪がカツラであることを疑われ続け〔クリア後に特殊能力の備わったカツラを入手できるが彼自身の髪がどうなっているのかは不明である。またエマ・エメリッヒがオイルフェンスを歩くシーンでカツラ疑惑をつぶやいているところを集音マイクで聴く事が出来る〕、全裸のまま敵から逃げるゲームに登場させられるといった役回りを与えられ、『サブシスタンス』では『メタルギアソリッド4』の主役の座をスネークから奪い取ろうと目論んだ雷電が過去にタイムトラベルする「メタルギアライデン」というシークレットシアターが収録されるなど、派生作品やプロモーション映像においてコメディ要素にも使われる。 『オンライン』でも使用可能キャラクターとして登場している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「雷電 (メタルギアシリーズ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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